悪質車両ランキング1位は8888!地名は?あおり運転撲滅「ナンバーデータ」とは?

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こんにちは、リエコです。

連日、報道が過熱するあおり運転の被害。

「あおり運転殴打事件」の宮崎文夫容疑者のような卑劣極まりないドライバーは日本中にまだまだ生息しています。

チューリッヒ保険会社が2018年に行なった実態調査では、あおり運転をされた経験があると答えたドライバーが約7割を占めるとの報告が確認されています。

なかでも、車体を接近され、もっと速く走るよう挑発されたという行為が多いようです。

みなさんもこの様な経験ありませんか。

そこで今回は「悪質車両ランキング1位は8888!車両や地名は?『ナンバーデータ』で撲滅」と題しまして、一部報道で悪質車両ランキングが発表され、そのナンバーや車両、地名や「NumberData(ナンバーデータ)」について追ってみました。

それではさっそく本題に入っていきましょう。

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悪質ドライバーを撲滅する「NumberData(ナンバーデータ)」とは?

SNS上には、ドライブレコーダー(ドラレコ)で撮影したあおり運転の情報や映像が続々と出てくる時代。

宮崎容疑者の事件も、被害男性のドラレコに記録されていた動画がネットに投稿され、それが拡散したことが事件化のきっかけでした。

今年3月に開設された「NumberData(ナンバーデータ)」は、あおり運転をした車を記録したドラレコ動画を被害者が投稿するサイト。

加害車両のナンバーにボカシなどの処理をしないまま掲載するのが特徴で、すでに約1万件ものナンバー情報が集まっているそうです。

このサイトを立ち上げたのは、17年の東名高速でご夫婦が亡くなった事件をきっかけに、あおり運転が社会問題化したからといいます。

並行してドライブレコーダーが普及し、ツイッターやユーチューブにあおり運転の動画がアップされるようになりました。

しかし、そうした情報は個々で公開しても埋もれていくだけなので、投稿の場を作ったほうがいいと考えこのサイトが開設されたそうです。

それによって、あおり運転が抑止されたり、誰もが安全運転を心がけたりするようになれば快適な世の中になりますね。

ちなみに、「ナンバーデータ」には、危険なあおり運転だけでなく、スピード違反や信号無視、当て逃げ、迷惑駐車・無断駐車などの悪質行為をしている車の情報も投稿されています。

車のナンバーに加え、悪質行為の発生日時、地域・場所、種類、車両のタイプやメーカーなどからも検索でき、多くの投稿情報に証拠として画像や動画が添付され、どういった悪質行為を受けたかの説明もあり、悪質行為の証拠がここで保管されるわけです。

一連指定番号別の悪質車両ランキング

そうした寄せられた情報から「危ない車」の傾向が読み取れるという興味深い情報を発信されています。

サイトにはナンバーの掲載だけでなく、「一連指定番号別の悪質車両ランキング」も公開されているのです。

危険運転などの投稿があった車のナンバーの傾向をランキング

1位「8888」

2位「…1」

3位「8008」

4位「…5」

5位「…8」

という結果が出ています。

もちろん、それらナンバーの所有者が悪質ドライバーというわけではありません。

大部分は良識あるドライバーであろうし、印象に残りやすいナンバーだから通報が多いとも考えられますが、悪質ドライバーや輩は末広がりの「8」を好むようです。

常々思いますが、「8」を求める理由として何を末広がってほしいのでしょうか。

大抵の輩は金運アップを願い、「8」を好みますが、本来の意味合いを間違えています。

あくまでも、この言い伝えは大富豪に相応しいまでであって、借金で買ったはるか昔のぼっこれ中古車に見え張って「8」のナンバーを取り付けても全く相応しくありません。

とくに、そういうレクサスやセルシオのオーナーさん、新車を現ナマ購入してから、粋がった運転をしてくださいね!

続いて、地名別の悪質車両ランキング

1位「横浜ナンバー」

2位「名古屋ナンバー」

3位「浜松ナンバー」

4位「熊谷ナンバー」

5位「大阪ナンバー」

という結果が。

これは、車両の登録台数の多い地域が上位にあり、悪質運転と地域性を短絡的に結びつけることはできません。

ただ、あおり運転を警戒する意識を高める上では、こうした情報が役立つかもしれないですね。

まとめ

今回は「悪質車両ランキング1位は8888!車両や地名は?『ナンバーデータ』で撲滅」と題しまして、一部報道で悪質車両ランキングが発表され、そのナンバーや車両、地名や「NumberData(ナンバーデータ)」について追ってみましたが、いかがでしたでしょうか。

楽しいドライブが一転、卑劣な事件に巻き込まれたりと、現在の日本は治安が不安定になりつつあります。

かつて、運転の技術などを競い合う「ゼロヨン族」が話題になりましたが、あおり運転は、日常の生活で身近に起こりうることです。

大きな被害を被るまえに、不安を感じたらドライブのコースを変えるなど、ひとまず悪質ドライバーを撒くことです。

それでも、ラチがあかなかったら即座に「110」通報しましょう。

それではここまでにさせていただきます。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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