世良公則と坂上忍は共演NG?『世良公則&ツイスト』って?現在は?

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こんにちは、リエコです。 

世良公則さんが、6日放送の『ダウンタウンなう』に出演し、坂上忍さんとの因縁の過去を明かしました。

70年代、ロックバンド「世良公則&ツイスト」として人気を博した世良さん。

番組で坂上さんが世良さんに質問をする場面があったのですが、世良さんは、「大昔、僕と遭遇したことがあるじゃないですか」と切り出すと、「『あんなのロックじゃない』ておっしゃったらしいじゃないですか」と、当時の坂上さんの発言を蒸し返しました。

どうやら、2人は気まずい関係だったようです。

そこで今回は「世良公則と坂上忍は共演NG?『世良公則&ツイスト』って?現在は?」と題しまして、世良公則と坂上忍は共演NGとなった経緯や、「世良公則&ツイスト」とはどんなグループで現在は何をしているのか追ってみました。

それではさっそく本題に入っていきましょう。

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世良公則と坂上忍は共演NG?

坂上さんは、なぜあんな暴言を吐いたのか、その場で真相を告白しました。

当時、中学生だった坂上さんが、子役の仕事をしていた頃にさかのぼります。

木之内みどりさんに連れ出され、現場近くのパスタ屋へ行った際に、そこで音楽の話になったそうです。

洋楽しか聴かないという少年時代の坂上さんが無礼にも「とにかく、あの世良なんちゃらツイストっていうのがキライで、キライで、マイク、ブンブン(振り回して)なんすかアレ」と世良さんの音楽を完全否定したと言います。

すると、暴言を吐いた坂上少年の席の後ろに偶然、世良さんとツイストのメンバーが座っていたのです!

それを知ってしまった坂上少年は「殺されると思った」と青ざめました。

ひとまず、難を逃れた坂上さんですが、世良さんはその理由を木ノ内さんの大ファンだと述べ、「だから僕、キレなかったんです」と説明。

ダウンタウン・松本人志さんからは、「グッとこらえていた?」と怒りをおさえていたのかを聞かれると、世良さんは「(坂上の方は)目に入ってなかった」と明かしていました。

憧れの木ノ内さんを前に怒りなど吹っ飛んでしまったのでしょうね♪

しかしながら、坂上さんの“毒吐き”は、すでに少年時代に仕上がっていたようですね。

そんなこんなんで、これまで共演がなかったお2人。

どちらかが共演NGにしていたのかは不明ですが、こんな気まずい雰囲気でなかなかお仕事はできないですね。

世良公則&ツイストとは?現在は?

3歳からバイオリンを習い、中学時代にローリング・ストーンズの「Paint it Black」を聴き衝撃を受けた世良さん。

バイオリンの才能を生かし、ベースを経てボーカルに転向しました。

大学時代の仲間らと“世良公則&ツイスト”を結成。

日本でロックをメジャーにした最初のロックバンドとして当時大きな話題となりました。

1978年2月に正式にプロデビューとなり、世良さんのド派手なアクションやあまりにワイルドなボーカルスタイルは多くの人を魅了させたのです。

デビューシングル「あんたのバラード」、「宿無し」、「銃爪」、「性」、「燃えろいい女」と、立て続けに大ヒットを飛ばし一世を風靡。

ロックバンド・ミュージシャンが、シングルヒットを続けるのはそれまで前例が無く、78年7月に発売したデビューアルバム『世良公則&ツイスト』はオリコンで1位を記録しました。

日本のロックバンドとしては、デビューアルバムが、チャートの1位を記録したのはこのアルバムが初となり、同グループは日本の音楽界に名を刻んだのです。

しかし、78年暮れの「第20回日本レコード大賞」は最優秀新人賞を辞退。理由は定かではありませんが、大きな物議を醸しました。

そして、81年に解散。

その後は何度か再結成をしています。

07年に「世良公則&TWIST INTERNATIONAL」名義のアルバム『JACARANDA』をリリースしていますが、この作品が再結成の最後になっています。

世良さんを知らない世代が多いと思いますが、音楽界では偉大な人物だという事が分かりました。

まとめ

今回は「世良公則と坂上忍は共演NG?『世良公則&ツイスト』って?現在は?」と題しまして、世良公則と坂上忍は共演NGとなった経緯や、「世良公則&ツイスト」とはどんなグループで現在は何をしているのか追ってみましたが、いかがでしたでしょうか。

一時代を築き上げた同グループは日本のロックの原点となりました。

解散後も何度も再結成をしていますが、かれこれ10年以上音沙汰はありません。

それではここまでにさせていただきます。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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