こんにちは、リエコです。
解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため先月18日から入院中だったジャニーズ事務所代表取締役社長のジャニー喜多川さんが、9日午後4時47分、87歳で死去しました。
通夜・告別式についてはタレントたちとJr.のみで「家族葬」を行うとのことです。
また、後日、お別れ会を開催する予定としています。
昨日の深夜に、ジャニーさんの訃報が飛び込み、朝からジャニーさんのこれまでの功績を振り返り、メディアをジャックしています。
世界的にも偉大な人物として注目されていたジャニーさん。
今後のジャニーズ事務所が懸念されます。
ところで、ジャニーさん、あまり“影”の部分をメディアで取り上げられることがないことなのですが、これまでに退所したタレントたちに「暴露本」を創刊されています。
そこで今回は「ジャニー喜多川の少年愛裁判!セクハラ性的虐待暴露本の著者・木山将吾とは」と題しまして、ジャニー喜多川氏によるセクハラ行為の少年愛裁判についてや性的虐待行為が鮮明に描かれた暴露本の著者。木山将吾氏について詳しく追ってみました。
それではさっそく本題に入っていきましょう。
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少年愛裁判と『SMAPへ – そして、すべてのジャニーズタレントへ』の内容
ジャニー喜多川さん死去 87歳 最愛の“子供”タレント達の愛に包まれ旅立つhttps://t.co/R2z8mZgfdB
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) July 9, 2019
ジャニー喜多川、晩年はチャーミングな社長として親しまれていたけど、昔行った性的虐待の数々は罰せられてから亡くなるべきでは。光GENJIの候補メンバーだった木山将吾の暴露本、ジャニーズに疎いわたしでさえ知ってるのにみんな知らないの?マスコミが今となっても見て見ぬふりしてるの闇深すぎ… https://t.co/LNUgQnJgwP
— りーか (@riiiiiikaDIETak) July 9, 2019
芸能界最大の謎。ジャニーはネコだったのか、タチだったのか?(笑)
司法で確定のお墨付きをいだいた少年愛者、同性愛者は世界でもなかなかいないだろう。もちろんいつも通り報じたマスコミは少ない。
ご冥福を心からお祈り致します。#ジャニー喜多川 #ゲイ #ホモ #泡風呂の儀式 pic.twitter.com/eb43uB6fhJ— みかんみかん@元新聞記者 (@xinchaotofu) July 10, 2019
1999年に、ジャニーさんのホモセクハラや児童虐待を『週刊文春』が告発し、文藝春秋をジャニーズ事務所とジャニーさんが提訴したことから始まった通称・少年愛裁判をご存知でしょうか。
当時、実際にセクハラを受けたという、元ジャニーズJr.のメンバーが証言台に立ち、直接対決をしたことが大きく取り上げられました。
その結果、第二審でホモセクハラ行為が事実と認定され、ジャニーズ側の上告も棄却。
要するに、ジャニーさんの「性的虐待」が立証されたのです。
しかし、形式上は、名誉毀損が認められてジャニーズ側が勝訴という結末で幕を閉じていますが、裁判の勝敗以上にジャニーさんのセクハラ行為が、裁判所によって事実と認定された瞬間でした。
これまで、退所した元タレントやジュニアたちが「暴露本」という形で抵抗してきましたが、業界の“忖度”からか、メディアで取り上げられることはありませんでした。
そして、2005年3月、光GENJIの候補メンバーであった木山将吾さんによる、『Smapへ――そして、すべてのジャニーズタレントへ』は、スルーできない内容の事実が明確に描かれていたのです。
「僕はジャニー喜多川の愛人だった…」という衝撃的な帯のキャッチフレーズ。
意外にも、想像する内容のはるか上を行く、ジャニーさんによるホモセクハラという性的虐待行為の数々が、これまでのどの暴露本よりもページを割いて赤裸々に生々しく綴られています。
そのおぞましさに戦慄を覚えること“必至の一冊”といえるでしょう。
9章で構成される内容ですが、章のタイトルだけで、大筋想定できますね。
第1章「ジャニー喜多川の愛人だった」
第2章「僕は普通の少年だった」
第3章「そして、それは始まった」
第4章「僕はジャニー喜多川とセックスした」
第5章「ジャニーズ事務所の真実」
第6章「ついにデビューへ」
第7章「北公次の告発─僕らは立ち上がった」
第8章「ジャニーズをやめてもつきまとう芸能界の汚濁」
第9章「ジャニーズとの最終戦争」まで、
最後まで読ませて頂きましたが、とても嘘を並べているとは思えない内容でした。
現在は、出版停止となっていて購入することは不可能です。
木山省吾とは?
事実ならなんとおぞましいことか・・・“ジャニーズ”であるための「恐怖の儀式」――恥辱に耐えた“僕”すら拒絶したホルモン注射 https://t.co/8bkh0F4I6B @cyzowomanさんから #木山将吾 #ジャニー喜多川 #ホルモン注射 #ホモセクハラ #ジャニーズ
— 森川誠榮@SDGs達成で世界平和を☮️ (@morikawaseiei) September 27, 2018
ジャニー喜多川御大の崩御。
男娼好きも性癖の分野なのか?
少年愛も性癖なのか趣向なのか。
アナルセックス愛好家なのか?ジェンダー問題の研究対象のような
ジャニーズ事務所と思う今日この頃。 https://t.co/LgNimqGKmJ— スナフキン (@SUNAFUKIN_GEAR) July 10, 2019
ジャニー喜多川氏の「泡風呂の儀式」「頬にキス」…オモチャにされた「15歳」
・2004年2月最高裁がジャニーのホモセクハラ行為を事実認定
・メディア各社は裁判結果を完全スルー
・木山将吾「決して名誉を抱えたままでは死なせない」#ジャニーズ #ユー逝っちゃいなよhttps://t.co/Fejsivb6RB— 凡天 (@stoned_idiot) July 2, 2019
90年代に最も人気を博したスーパーアイドル・光GENJIのメンバーのはずだった木山さん。
木山さんは、ジャニーさんの“儀式”を放棄し、人生を棒に振ったのです。
「何かを犠牲にする」ことは、何かを得ることができるという輝かしい未来を約束された木山さんは、憧れから絶望の日々を送り続けたのです。
身の毛もよだつ「性的虐待」と受けていた木山さんですが、著書に結婚して子供がいると記載がありました。
木山さんは、一生癒えない“傷”と戦っていく中、今回のジャニーさんの死をどう思っていられるのでしょうか。
木山さんは「氷山の一角」に過ぎず、ジャニーズの大御所タレントは、「掘られ済」とのことです。
アナを掘られて、スターになれるなら目をつぶるしかないですよね。
少年の立場でありながら、後の大スターたちはどんな思いでお尻を差し出したのでしょうか…。
まとめ
今回は「ジャニー喜多川の少年愛裁判!セクハラ性的虐待暴露本の著者・木山将吾とは」と題しまして、ジャニー喜多川氏によるセクハラ行為の少年愛裁判についてや性的虐待行為が鮮明に描かれた暴露本の著者。木山将吾氏について詳しく追ってみましたが、いかがでしたでしょうか。
輝かしい数々の記録や功績を残したジャニーさんは、歴史的人物といっても過言ではありません。
しかし、その生涯には“影”もありました。
暴露本は、現在出版停止になっており、詳細を知らない方がほとんどですが、木山さんはジャニーさんから訴えを起こされていません。
それこそが、この本の答えであると思います。
ジャニーさんのご冥福をお祈りいたし、今回はここまでにさせていただきます。
最後までご覧頂きありがとうございました。
今回はここまでにさせていただきます。
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