平川美香は元高校教師!『HY』のいとこが“おじさんメイク”でブレイク

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こんばんは、リエコです。

おじさんメイクと歌声のギャップで『アウト×デラックス』などでも話題になった“平川のおじさん”こと歌手の平川美香さんをご存知でしょうか。

中学時代には、現在「HY」として活動する仲宗根泉さんとバンドを結成していましたが、実はいとこ同士なのです!

大学卒業後は教員の道を志した平川さんでしたが、音楽へのあふれる思いから上京して歌手を目指したのです。

しかし、想像を上回る辛く険しい芸能界を目指すも、挫折を繰り返す日々過ごし、時には雑草も口にしたほどと言います。

そこで今回は「平川美香は元高校教師!『HY』HYのいとこが“おじさんメイク”でブレイク」と題しまして、平川美香の過酷な下積み時代やその環境の中で生まれた“おじさん”への思い、教師を目指していた沖縄時代について詳しく追ってみました。

それではさっそく本題に入っていきましょう。

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平川美香は元教師?デビューまでの道のり

大学を卒業して、高校の教師になった平川さん。

ところが、中学の頃から、いとこの仲宗根さんとバンドを組んで音楽もしていたし、歌が本当に大好きだったことから「歌手」を諦めきれなかったようです。

先生をやっていても、生徒たちに「夢を追いかけることは大切だよ」と口では言っているのに、一方で、自分は大好きな音楽への思いを実現できていない歯がゆさから、大好きだった歌番組を一切見なくなっていたそうです。

平川さんは、精神的によほど辛かったのでしょう。

見たら気持ち悪くなってトイレに行って吐いたりしてしまうほどだったといいます。

そして、やっぱり音楽がやりたいという思いから、歌を諦めきれず、海外でゴスペルを勉強したりした後、26~27歳から東京に行って歌手を目指したのです。

東京に出て、2~3年くらいは素顔のままで、オーディションを受けていたのですが、「これくらいのうまさの人は、いっぱいいるから」とか「君、ブサイクだから無理じゃない」とか「整形したら」などと、厳しい言葉を浴びせられたそうです。

そんな中、デビューの話が舞い込んできたのですが、条件付きだったのです。

“HYのいとこ”ということをキャッチコピー的に使用出来ればということでした。

目の前にある、扉を開くだけで歌手としてすぐにでもデビューできたのですが、当然「HY」側の許可が必要だったのです。

 ストレートにその話を「HY」側にしたら「平川美香の名前だけでのし上がって行かないと、この世界は難しい。自分の実力で頑張らないと、結局、先がなくなってしまう」という形で背中を押してくれたんです

結果的には「HY」側の許可はNOでした。

平川さんは、歌手は諦めて故郷に帰ろう、と決めましたが、友人にあるとき電話越しで唄って勇気付けて欲しいとお願いされ、再び奮い立ったのです。

そして、誰かがやっていないことをやって、まず存在を知ってもらおうという思いから、おじさんの格好をするようになったのですね。

“平川のおじさん”との葛藤

何気に始めた“おじさん”に、全く迷いはなかったそうですが、実際にやり始めると、あらゆるところから批判が集中したのです。

アーティスト仲間からも「なんで、おじさんで歌ってるの?」「バカにしてるの?」と言われましたし、一番理解してほしい家族にも、なかなか理解してもらえませんでした。

批判の声は2~3年ほどは続き、時に家族からは「あんたは、いつ孫を見せてくれるのか」と泣かれるようです。

そして、貫いているうちに、少しずつ賛同してくれる人の割合が増加し、やっと歌手として受け入れ始めました。

8割がおじさんスタイルで、素顔の平川美香が1割、あと1割が(セクシー系の格好でパフォーマンスをする)レディブブというキャラクターという感じが今の平川さんのスタイル。

今では、「平川のおじさんですよね?」と声をかけるファンも増え、先月にはセカンドアルバム『Meekaa Holic』を発売するほど人気ぶり!

おじさんをやって7年くらいになるそうですが、「貫き通せば、世界が変わる」ことを強く感じたそうです。

まとめ

今回は「平川美香は元高校教師!『HY』のいとこが“おじさんメイク”でブレイク」と題しまして、平川美香の過酷な下積み時代やその環境の中で生まれた“おじさん”への思い、教師を目指していた沖縄時代について詳しく追ってみましたが、いかがでしたでしょうか。

平川さんは“おじさんメイク”で親しまれている元高校教師の歌手です。

歌手になりたい一心で、何度もあきらめかけた夢を追い続け、今はとても生き生きと輝いています!

何事にも、あきらめずに努力することが大切ですね♪

今回はここまでにさせていただきます。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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