本木雅弘の岳父・内田裕也さんが死去 かつてAV送りにした女優は?逮捕って?

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こんにちは、リエコです。

今朝、ロック界のカリスマで知られる歌手の内田裕也さんの訃報が飛び込んできました。

内田さんは、昨年9月に全身がんで亡くなった樹木希林さんの最愛の夫であり、本木雅弘さんの岳父です。

樹木さんが亡くなってわずか半年後に、後を追う形でこの世を去った内田さんの死因は肺炎、79歳でした。

破天荒な人生を送った内田さんですが、過去には仰天するような数々のエピソードばかりと言っても過言ではないですよね。

特に、女性関係に関してはヘビーな逸話をお持ちのようです。

そこで今回は「本木雅弘の岳父・内田裕也さんが死去 かつてAV送りにした女優は?逮捕って?」と題しまして、国際女優の島田洋子さんをAV送りにした真相と世間を騒がせたストーカー事件の詳細について追ってみました。

それではさっそく、本題へ入っていきましょう。

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国際女優を奈落の底に突き落とした内田裕也さん

内田さんは離婚歴があり、1973年10月に樹木さんと再婚しました。

ところが、1年半足らずでなんと内田さんは離婚裁判を起こします。

一方的に離婚届を区役所に提出するも、樹木さんが離婚を認めず、訴訟に発展。

判決は離婚無効となり、43年にわたる生涯別居を貫く奇妙な夫婦生活が始まったのです。

さかのぼること88年、かつて『国際女優』といわれた島田陽子さんが、ハワイに所有していたコンドミニアムで内田さんとの密会を『FRIDAY』にスッパ抜かれ、不倫が発覚します。

当時から稼ぎが少ない割には後輩のロックンローラーのみならず、業界関係者に常に羽振りのいいところを見せたがっていた内田さんですが、その資金源となっていたのは紛れもなく島田さんでした。

さらに、別れ話を切り出した島田さんの別荘へ激高した内田さんが突如乗り込み、島田さんに刃物を突き付け追い回す騒ぎを起こしています。

にも関わらず、91年の東京都都知事選に出馬した内田さんを島田さんが完全にバックアップ!

ところが、落選後に2人は破局に至り、島田さんには莫大な借金が残りました。

島田さんは、横浜市の豪邸のローンや税金も支払えず、愛車の修理代金や引越し代金の未払いなどの金銭トラブルに見舞われ、さらには借金返済が滞り、その債権を引き継いだ不動産会社社長から刑事告訴されるという事態にまで陥ったのです。

もはや再起不能となった島田さんの人生は転落するのみ。

57歳になった島田さんは11年2月に、AVデビューするまでに追い込まれたのです。

強要未遂と住居侵入に疑いで3度目の逮捕

島田さんがAVデビューを果たして間もなくの11年5月、今度は当時交際していた50代のCAに復縁を迫って脅したなどとして、強要未遂と住居侵入に疑いであえなく逮捕。

樹木さんや島田さんも被害に合っていたいた暴力は、この女性にも都度及んでいたそうです。

女性は何度か警察に相談し、内田さんはストーカー規制法にあたるとして厳重注意も受けていたと言います。

ところが、内田さんは「会社には連絡した。内容は暴力団と交際している。アブリをやっている。まだ実名は言ってない。よく考えて一週間以内にTELを。今ならまだ間に合う」という内容の手紙を女性宅に投函する行為に及びました。

恐怖を感じた女性は、自宅の鍵を交換したようですが、なんと内田さんは業者に鍵の交換を依頼して勝手に部屋に侵入する大胆な罪を犯したのです。

この事件について、樹木さんは報道陣を自宅に招き入れ会見をした記憶は鮮明に残っています。

その後、起訴猶予処分で釈放された内田さんは、一度だけ希林が面会に訪れたことを打ち明け、「謝らないんですか」と声をかけられたそうです。内田はさん「『いろいろヨロシク』って訳のわからないことを言って。俺の中では恐怖と反省に満ちてあまり会話はなかった」と淡々と振り返り、反省の意を表しました。

また、「その日はあまり眠れなかったけど、来てくれて嬉しかった」と感謝を述べた内田さんは、最後に片膝をついて『ロックな謝罪』で釈明会見を締めていました。

まとめ

「本木雅弘の義父・内田裕也さんが死去 かつてAV送りにした女優は?逮捕って?」と題しまして、国際女優の島田洋子さんをAV送りにした真相と世間を騒がせたストーカー事件の詳細について追ってみましたが、いかがでしたでしょうか?

AV出演に追い込まれた島田さん、強要未遂と住居侵入などの被害に遭われた女性も気の毒ではありますが、ロックな内田さんを樹木さんとともに支え続けた一人でもあります。

また、すったもんだの夫婦生活でしたが、最後の最後に『最愛の夫婦』のカタチを見せつけることができたのではないでしょうか。

義理の息子である本木さんは「常に紳士的に接してくれたことに、ただただ感謝しかありません」と追悼のコメントを発表しています。

内田さんのご冥福をお祈りし、今回はここまでにさせて頂きます。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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