覚せい剤中毒の田代まさしがNHKに出演!息子と絶縁の田代タツヤは下北沢THREEの副店長

スポンサーリンク


こんにちは、リエコです。

平成生まれの若者は、田代まさしさんをご存知でしょうか?

”覚せい剤中毒者”というイメージが強いと思いますが、かつてはシャネルズ・ラッツ&スターとして活躍し、志村けんさんとの『バカ殿』や『だいじょうぶだぁ』では、絶大な人気を誇ったコメディアンでもありました。

また、東京・原宿に自身のグッズを扱うショップをオープンさせ、連日お客さんでごった返し状態だったほどの有名人です。

しかし、2010年10月に覚せい剤取締法違反などで逮捕を繰り返し、実刑を受けて14年7月に出所しています。

そんな、田代さんが、7月4日と翌週11日放送のEテレ『バリバラ』に出演。

「教えて★マーシー先生」と題した特別企画で、薬物依存症について語るそうです。

そこで今回は「覚せい剤中毒の田代まさしがNHKに出演!息子・田代タツヤは下北沢THREEの副店長」と題しまして、田代さんの現在の生活や、逮捕を機に離れ離れになった息子の活躍について追ってみました。

それではさっそく本題に入っていきましょう。

出所後の田代まさしはどうしているの?

有名人の薬物使用による逮捕が相次ぎ、薬物の使用経験がある人からは「やめたくてもやめられなかった」「病気ということを分かってほしい」という声も寄せられている現状です。

そこで今回、田代さんが“講師”として教壇に立ち、たこやきレインボーを生徒に迎えて、薬物依存症についての特別授業を行います。

現在の田代さんは、薬物をやめたい人のサポートとケアを行う民間のリハビリ施設「ダルク」のスタッフとして活動しながら、講演会などの活動を中心に全国を回っているようです。

「5回の逮捕で全てを失った元人気タレント」と比喩されながらも、1日1日を大切に生きているという田代さん。

度重なる逮捕によって失ったものについては「家族、お金、恩人」の3つを挙げ「1回目の逮捕の時は娘が小学校の高学年だったかな、手紙が来て『パパがこうなったことは残念です』って。やっぱりきつかったですよ」と回顧。

一番稼いでいた時期の年収は「2億近く」で、逮捕によってテレビ局に支払った賠償金は「8000万。事務所と折半でこの金額だから」と明かした。

薬物をやめてから4年が経ったという田代さんの現在の月収は13~14万円と公にしています。

1日のタイムスケジュールに関しては「8時に起床、9時にダルクに出勤、20時には帰宅・就寝」と規則正しい生活を送っているようです。

しかしながら「今、目の前に薬物があったらどうする?」という質問に対し、「完全に治っているわけじゃない。出されても大丈夫って言えるまで時間がかかるから。やらないですって今まで言わされていたんだよ。本当はやめられるかどうか自信なかった。でも、言わざるを得なかったのがひずみになっていく」と、終わりのない薬物断絶との戦いに奮闘しています。

長男・田代タツヤはバンドマン

1983年4月に田代さんの長男として誕生したタツヤさん。

現在は、36歳になりました。

田代まさしさんは2005年2月7日に懲役3年6か月の実刑判決が下り、栃木・黒羽刑務所での服役が決定しました。

その際に、獄中離婚をしていたと報じられています。

田代さんにはタツヤさんの他に女の子がいました。

タツヤさんは「ターシー」の愛称でミュージシャンとして活動しており、-Bassist- 撃鉄(活動休止中)、Magic, Drums & Love (FUNK O’ney The Diamond名義)、DJ Body ConsciousとDJユニット SMACKDOWN BOYSとして音楽漬けの日々を送っています。

そして音楽業の傍ら、ライブハウス・下北沢THREEの副店長として自立もしています。

ですが、以前に田代さんがテレビに出演して、覚せい剤について語っていた番組を見たタツヤさんがツイッターで怒りのコメントを呟いていました。

親子の縁は切ったとも言われていますが、どうなのでしょうか…。

まとめ

今回は「覚せい剤中毒の田代まさしがNHKに出演!息子と絶縁の田代タツヤは下北沢THREEの副店長」と題しまして、田代さんの現在の生活や、逮捕を機に離れ離れになった息子の活躍について追ってみましたが、いかがでしたでしょうか。

田代さんは「正直に今回は自分の思いを話したつもりなので、依存症のことを知らない人とか、いま悩んでいる人とかいろいろな人に届いたらいいなー。それともうひとつ、ここまで元気になって話せるようになった僕ですが、あしたはどうなるか分かりません。これからも一日一日を積み重ねて、依存症から回復している姿を見せていきたいです」とで呼びかけていたそうです。

「あしたはどうなるか分からない」という率直な意見が薬物の恐ろしさを物語っています。

田代さんが、二度と「容疑者」呼ばわりされないことを願いたいですね。

今回はここまでにさせていただきます。

最後までご覧頂きありがとうございました。

スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です