『風の谷のナウシカ』尾上菊之助が転落事故で容体は?払い戻しや振替公演は?

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8日、東京・中央区の新橋演舞場で、新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』の昼の部に出演していた歌舞伎俳優の尾上菊之助さんが花道上で別の出演者の男性の上に乗って演技していたところ、誤って転落するというハプニングが起こりました。

菊之助さんは救急搬送されましたが、軽傷とみられ大事には至らなかったようです。

菊之助さんのけがに伴って、同日の夜の部は休演となり、入場券は払い戻しとなりました。

9日以降の公演についてはまだ未定です。

そこで今回は「『風の谷のナウシカ』尾上菊之助が転落事故で容体は?払い戻しや振替公演は?」と題しまして、8日の昼の部講演で転落事故に遭った尾上菊之助の容体や振替公演について追ってみました。

それではさっそく本題に入っていきましょう。

『風の谷のナウシカ』の舞台で尾上菊之助が転落事故で容体は?

事故があったのは、昼の部の午後2時30分過ぎのこと。

菊之助さんは人間が演じる架空の鳥類「トリウマ」に乗って舞台から退く際にバランスを崩し、肩から転落したそうです。

幸い大事には至らず軽傷とのことですが、とても心配です。

同作は、宮崎駿監督の同名作品の歌舞伎化で、菊之助さんは主人公のナウシカを演じていました。 

新橋演舞場の関係者によると、同歌舞伎は昼の部と夜の部でストーリーが異なる2部構成となっています。

また、昼の部から続けて夜の部を鑑賞に来ていた観客の話では、菊之助さんが落下した場面について「大人が肩車するくらいの高さから滑ったようだった。暗くて足元の見通しが悪そうだった」と振り返り、負傷した菊之助さんについては「けがは仕方がないことだけれど、結末を楽しみにしていたので残念。今後の公演に出られるかが心配だ。無理はしてほしくない」とのことです。

役者が舞台から転落する事故はそう滅多にありませんが、過去には市川染五郎さんも落下された過去があり、生死をさまよったといいます。

転落するのは、それだけ演技に集中している証でもありますよね。

チケット払い戻しや振替公演は?

同歌舞伎は、12月6日~25日の期間に新橋演舞場で昼の部・夜の部通しで上演され、東劇や新宿ピカデリーをはじめとする全国の劇場で昼の部を前編、夜の部を後編としてそれぞれ1週間限定で上映されることになっていました。

前編は2020年2月14日~2月20日、後編は2020年2月28日~3月5日に上映される予定で、当日料金は前編・後編各4,300円、ムビチケコンビニ券は各4,000円です(いずれも税込み価格)。

チケットは全公演が即日完売している人気ぶりで、本日、夜の部公演の中止の分は払い戻しされるとのことです。

払い戻しの方法は決定次第、松竹のホームページで発表されます。

また、振替公演はないと思います。

まとめ

今回は「『風の谷のナウシカ』尾上菊之助が転落事故で容体は?払い戻しや振替公演は?」と題しまして、8日の昼の部講演で転落事故に遭った尾上菊之助の容体や振替公演について追ってみましたが、いかがでしたでしょうか。

菊之助さんのケガは大事には至らなく、休止した公演料は払い戻しするとのことです。

詳細については公式ホームページにて追ってアップされます。

それではここまでにさせていただきます。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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