こんにちは、リエコです。
昨年、コンビニ業界に一石を投じた、セブンイレブン東大阪南上小阪店(大阪府東大阪市)の元オーナー・松本実敏さんは言わずと知れた人ですね。
人手不足から自主的に時短営業を始めたものの、別の理由で本部から昨年31日を以ってフランチャイズ契約を解除された松本さんは2日、同じ店で独自に営業を再開しました。
本部から仕入れができないため賞味期限が近い商品を売り切った後は再び休業を検討するとのことです。
これまで通り、午前7時の開店後、近隣住民らが訪れましたが、本部の商品発注などのシステムが利用できなくなったため独自に用意したレジは現金のみに対応。
お弁当やおにぎりの棚は空きが目立っていたようです。
セブンイレブンの看板が引き続き設置され外観は契約解除前と変わらなかったそうですが、この様な場合無許可で営業となり、一体どうなるのでしょうか。
そこで今回は「セブンイレブン東大阪の松本実敏が無許可営業?今後はローソンかファミマへ?」と題しまして、セブンイレブン東大阪の松本実敏オーナーの無許可営業についてや今後の対策などについて追ってみました。
それではさっそく本題に入っていきましょう。
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セブンイレブン東大阪の松本実敏が無許可営業?
例の大阪の時短だなんだと騒いでたセブンイレブンオーナー、そもそも人手不足は自業自得だったっぽいなぁ。こわや。どれだけの人が泣き寝入りしたんだろう?#セブンイレブン#東大阪南上小阪店#松本実敏 pic.twitter.com/1CBKwSQyWR
— ラバウルの提督団長マスター (@shun_shireee) January 1, 2020
コンビニ行って今までこんなクレームされた事無いけどゴミ箱の件はコンビニによって外じゃなくて店内に置いてる店もあるね。これは家からゴミ持って来る人が居るから分かるけど他は酷いね。本部も今まで我慢してるのも凄い。普通なら早いうちに解雇でもすべき。#松本実敏https://t.co/IvgJLKhqRo
— こみかん (@hH7dBugA0198uqn) December 30, 2019
#松本実敏 調子乗り過ぎちゃったね。ルールが守れないのなら辞めるのは当たり前ですよ。個人でお店をやればいいのです。セブンイレブンの看板を借りたいならセブンイレブンのルールは守らないと。言われないと理解できないようなお年でもなかろうに。
— ○○○ (@nnnnnn107482821) December 29, 2019
#松本実敏 あなたはセブンイレブンに雇われてるんだから、セブンイレブンの会社の指示に従うべき。売り上げが少ないとか、クレームが多いとかはあなたの仕事に対する努力がない、あなた個人の責任。セブンイレブン側は売り上げが減少してる店を潰すのは当然の事だと思う。
— 岡田 智子 (@oka_t1) December 27, 2019
セブンイレブン東大阪南上小阪店のオーナー・松本実敏さんというと、2019年の様々な騒動が起きたコンビニ問題の「顔」となった人物だと言えるでしょう。
松本さんの「時短強行」をきっかけに、大手チェーンで時短容認が進むこととなり、経産省の有識者検討会も12月23日、24時間営業について「一律に決めず、地域の需要の変化を踏まえて検討すべき」と提言する事態となりました。
今回、松本さんの強行突破は社会問題ともなり、コンビニ経営をしているオーナーたちからも熱いエールが全国から寄せられていました。
しかしながら、松本さんの暴動は次第にエスカレート。
これまで支持していた世論も松本さんの身勝手過ぎる行動に愛想を尽かされる結果を招きました。
そして、セブン本部は2019年いっぱいで松本さんの契約を解除し、オンライン化されている店舗のレジはすでに制止されています。
それでも松本さんは、2日から独自に営業していました。
その際、セブンイレブンの制服を着用し、セブンイレブンとして営業していましたが、この行動は無許可営業となります。
よって、今後何らかの要求がセブンイレブンから通達されるのではないでしょうか。
店の営業をめぐっては今後、両者による法廷闘争に突入する見込みであるようです。
松本さんは、セブンイレブンでの経営にこだわりがあるのでしょう。
ですが、松本さんは「物言うオーナー」だけにセブン本部だけでなく、お客様とのトラブルが多く、店舗の書き込みなどを見てみても苦情を集めていることは確かです。
今後はローソンかファミマへ?
契約解除されたセブン、営業再開 商品売り切り休業も、大阪(共同通信) https://t.co/uFeZJCYYr2
賞味期限が近い商品を売って営業再開?そんな在庫一掃セールをするヒマがあるなら、まず仕入れ先を確保して安定供給できるようにするんが先やし、それが商売の基本やろが!#松本実敏 #セブンイレブン— KOICHI (@11nu1) January 2, 2020
人の話も素直に聞かないしこの人酷い。自分のすき勝手に営業はないでしょう。セブンイレブンとの契約解除されたなら店舗にいちゃいけない。何だろう、後戻りできないからってやってる事滅茶苦茶。 #松本実敏
— ○○○ (@nnnnnn107482821) January 2, 2020
店舗へのクレームを主因として、ついに松本さんの店は契約解除、閉店になりました。
松本さんは、ある取材に応じ、「妻を亡くしたあと店を手伝ってくれていた息子がね、2019年の夏に店を辞めて旅に出ていて。しばらくヒッチハイクで日本中を回っていたんですよ。それがセブン本部から12月20日に通告書が出たっていうニュースを見て、『店を継ぎたい、一緒に働きたい』と。『旅先でいろんな人と出会って考えが変わって、お父さんをやはり支えていきたい』って言ってくれて、旅先から帰っ来てくれたんですよ。嬉しかったですねえ。その為には、当然店の営業が継続できないといけないのですが、息子が仕事しやすい、無理して命を縮めるようなことのないシステムであって欲しいんですよ。これは息子だけのことじゃありません。全てのコンビニのオーナーや、いろんな職業の人にとっても大切なことだと思っているんです」と語っています。
東京の大学を中退し、実家に戻って店を一緒に手伝ってくれた息子さんですが、契約を解除され、今は為す術はありません。
あくまでもコンビニにこだわるなら、ライバル店のローソンやファミリーマートととの新規契約でもありだとは思いますが、トラブルメーカーの松本さんを他社が契約してくれるかどうかという所がネックになります。
ですが、松本さんは閉店したら「無農薬の農業やりたいですねえ。私は若い頃アメリカで暮らしていたんですよ。仕事をしながらボランティアに精を出していましたね。貧困な人に食事を出す。でもこれだけでは食べ物がなくなれば終わりですから、解決にはならないんです。それでね、一緒に食べ物を作ろうと。農場で貧しい人と働くってことをしてましてねえ。それも身体に良い、無農薬栽培ですよ」とも答えています。
果たして、今後夢に突き進むことができるのか…。
まとめ
今回は「セブンイレブン東大阪の松本実敏が無許可営業?今後はローソンかファミマへ?」と題しまして、セブンイレブン東大阪の松本実敏オーナーの無許可営業についてや今後の対策などについて追ってみましたが、いかがでしたでしょうか。
正月休暇が明けたセブンイレブン本社の動きにも注目ですね。
それではここまでにさせていただきます。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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